ほむほむこと穂村弘の対談本を読んだ。この時代で、ただ一人だけ女性作家から好かれている男性。それがほむほむである。短歌界の星野源といったら分かりやすい。彼が対談その相手が作家の文月悠光。 彼女はその中で言う。書いてあるものを書いてある通りに受…
「お笑い芸人のラジオは面白い」私もツイキャスをやり始めてここ一年ほど声優やお笑い芸人のラジオを聴いてきた。 その中で最近気がついた。 あれ?芸人って面白くないかも?と思った。 うーん、信じられないよな。私も実はそうなんだ。だってサァ、特にラジ…
朗読指導者の本を読んだ。オモロかった。特に声には5種類。え、マジ? 声は①大小②高低③長短④軽重⑤強弱 があるという。 その中でも重要なのは声の強さだと筆者。声の表現力は強弱らしい。こうある。「強さ」は思いの強さの表現であるが、「弱さ」は思いの弱…
『ぼっち・ぼ・ろっく』の11話を観た。なんてこった。最終回が見えてきたやん。あと148時間を切った。珍しく波乱がなかった。平和的な11話だった。 雑誌を読んだ。監督のインタビューが興味深かった。こう言っていた。原作マンガを読んだとき彼女たちは慣れ…
NARUTOの続編「BORUTO」を1万年ぶりに読んだ。これマジか。え!?そうなん。 っつーのも、アームズやん。腕がビヨーンしてた。ボルトの男の子ライバルいたよね。あの暗い不良っつーの。アイツの腕が強いわけ。忍術よりも強いやん。 あと、いつから人造人間と…
鈴村健一大先生とツダケン氏が「絵描きになろうとする奴は絵描きになれない。絵を描きたい奴が絵描きになるんだ」と言っていた。声優の鈴村健一大先生とツダケン氏が「絵描きになろうとする奴は絵描きになれない。絵を描きたい奴が絵描きになるんだ」と言っ…
若い方が素晴らしいなんて錯覚じゃないか。ときどき思う。ティーンはヤバイ。目に写るものすべて敵。ドラグスレイブ撃ち放ったろか?殺意の波動を出しながら千里の道も一歩からやで! ときどき思い出す。なんか、学生の頃ってヘンな風になっちゃう。同じ失敗…
『Do It Yourself!! -どぅー・いっと・ゆあせるふ-』 ついこの前『その着せ替え人形が恋をする』最高だった。マグナムトルネードの勢いのまま放送終了。四年に一本の出来だった!感動した!涙を拭いた。また四年後に会おうぜ!じゃあな!こち亀の日暮熟睡男(…
前前前世のように遠い記憶だが、小学生時代に『仮面ライダーBLACK RX』を観た。大好きだった。当時だから保育園のときなのか、ビデオで見たのか定かではないが見た。 さて、10月28日からアマゾンプライムで『仮面ライダーBLACK SUN』が配信された。主役はド…
キリンのしばき合い たまにサバンナ動物を見たくなる。特にこれはいい。バトルも良いけど、タイトルがいい。それが「キリンのしばき合い」である。言葉の表現ひとつで一気に面白く感じる。最近読んだ本で「面白いとは何か?」というテーマのなかで、結局のと…
「シェイム」(2011) 面白かった。特に、罰されたいと思っている男性の様子が描かれていたこと。 とはいえ、そんな映画はよくある。完璧だがどこか物足りなさを感じている主人公。平穏な日常を破壊してくる自由奔放な人間が殴り合おうぜと現れたり、ときには…
ノートに書くのはできるけどブログを書くのは苦手。という人は多い気がする。紙のノートにはいくらでも話題を飛ばし、時にはグイーンと矢印を引っ張ったりして書ける。 ブログはそうはいかない。文章を人に読ませるにはキチンとした一本道を作らなければいけ…
『ワンピース』をひそかに気にしている私ですが、今回もまたすごいのをカマしてきましたね。……。以前ワンピースはあと5年で終わります!というキャッチーなことを尾田栄一郎が言っていたのですが、それをふまえて今回はセラフィムとロッキーポート事件という…
ちょっと笑えない。リコリス・リコイルのしんどさについて。老害と云われてもかまわない。書くしかない。 結論からいえば、リコリス・リコイルの感動ポルノっぷりに驚いている。 少女と銃と百合と部活感っていう皆が好きな要素で固めたからには何かブチかま…
充実した人生を送りたい、いや人生というのはなんだかイメージしづらいけど。充実した生活を送りたい、と言えば、多くの人はなんとなくそう思っているのではないだろうか。 劇場版ピングドラム後編ヤバかった!!!!!! 当時TV版を観てたなら死ぬほど大号…
『劇場版 輪るピングドラム 後編』を観た。 私の人生でベスト級に良かっーた! 特に、ED後のおまけ映像。晶馬「あっちへ行こう!」が素晴らしかった。 ああー!!ピンドラって晶馬の話だったんだ?!! 今思えばなんだけど。最後まで晶馬って自分のために生…
笑顔の素敵な人、というのに憧れます。笑い顔の清々しい人というのは、接しているこちらも大変気持ちが良い。美人だとか可愛いだとかは、この場合あまり関係がありません。顔面の作りより、表情から出るガハハーという愛嬌は身を助ける。 笑顔の上手い下手と…
「ただ願うだけで達成できるのなら、誰もが善人なんだけどなあ」 と西洋哲学者エマニュエル・カントは始まりますが、神への否定っぽかった彼の著書は禁書となった。平成生まれの自分にとって言葉に違和感はなく、何なら「トイレにかかってる相田みつをじゃね…